第八十九回(2008/12/08)

いよいよオーライザーも出てきましたねー♪楽しみですよね～・・・♪
その前にエクシアをもっと壊してみたんですけどどうでしょう？
・・・・・・・・・
貸してみ、修理すっからヨ・・



HG　アヘッド（ミスター・ブシドー専用機）　1200円
謎の男ミスター・ブシドーが乗るアヘッドのバリエーション機
設定と同じくHGアヘッドの一部パーツを交換した機体です
武士道というだけあって、鎧武者にも見える大きな角飾りが目立ちますね

・・・ところでブシドーさんは乙女座でしょうね、たぶん。


左モモに大型GNビームサーベル、左脇にショートビームサーベルがセットされています
これまた武士道らしく長短2つの剣を備えているわけで・・

刀身は無色のクリアーパーツなので、クリアーオレンジなどで塗装するとより格好良くなりますよ♪


右腕のシールドも専用のタイプになっています
中央にディフェンスロッド（？）がついているので・・・ブシドーさんの正体のヒントになっているような・・？



ノーマルアヘッドとの比較
主な変更点は頭部・胸部装甲・両肩アーマー・背部バーニア・両ヒザ増加パーツ＋武装。

ファーストガンダムでの「専用機」といえば専用カラー＋中身の改良・・が主
00世界の「専用機」は「誰のものか」までわかりやすくて豪華な印象がありますね・・


HG　ガンダムエクシア・リペア
（HGガンダムエクシア　1200円）
細かい部分まで明らかになったので、再現できる限り「リペア」にしてみました
前回質問がありましたので、簡単ですがマイスターさんの作り方を以下にのせてみますね。

「用意するもの」
・ニッパー（本格的に作る場合は精密ニッパー必須）
・金属ヤスリ（100均のものでも可）
・デザインナイフ（カッター）
・ガンダムマーカー各種
・接着剤（瞬間でOK）
・スポンジもしくは紙ヤスリ（仕上げ用）
・他のガンプラの余ったパーツ少量
・コトブキヤのプラモ用パーツシリーズ各種
・黒もしくはグレーの布きれ（マント状にできれば何でも可）
・ウェザリングパウダー黒（なければガンダムマーカー・ブラックか鉛筆の芯を削った粉で代用）

とりあえずこれだけあれば「それっぽく」作れます
以下の説明は上半分が「お手軽リペア」、下半分が「画像通りのリペア」を作る場合です
※「お手軽」の場合は基本的な道具と各種マーカーがあれば十分です


一番簡単な右足から
ヒザの装甲を外し、中をグレーで塗ればできあがり♪
加工なしで作るとこれだけで済んでしまいます

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上記に加えてかかと側の「コの字型」の部分を削り落とし、両サイドの円部分をポリキャップが見える所までひたすら削る
カッターやヤスリである程度整えたら同じく削って薄くした円形パーツ（コトブキヤ製、もしくはガンプラのパーツ）を貼る

※少し設定と異なる形ですが、「お手軽に作る」仕様ですので・・（汗）


ニッパーの使い方に気をつけたいABS製のソード部分
刀身のダメージはニッパーの先を使って少しずつ削る
先端の折れた部分も少しずつニッパーを入れて切り取る
切り跡はリアルタッチグレーやウェザリングマーカーを軽く塗り、乾きかけの所でティッシュで拭き取る

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上記に加えてカッターを使い、ダメージ部に細かく刻むように軽い切り込みを入れる
先端側は「芯」が見えているイメージで薄く削っていく
・・・「欠けている」部分なので他のアニメやマンガを参考に「欠けた刀」っぽくすると良いかと
スミ入れを銀色（メッキシルバーなど）にすると金属っぽくできます
仕上げにウェザリングマーカーの「バーントアイアン（焼鉄色）」を塗り、ティッシュで軽く拭き取る

・・・サビっぽい赤茶系で塗っても良いかもしれません。


頭部・胸部周り

コクピットカバーをグレーで塗装、右側のグラビカルアンテナと左側の胸部ダクト（黄色部）を外す
頭部の右目部分を黒で塗りつぶし、メタレッドなどで「ちょん」と軽く点をつける
頭部アンテナの右側を少しニッパーで切り落とす

左の肩アーマーと下腕を外し、残った上腕でマントをはさんで固定する
マントは好みに合わせて裏側をテープ止めで固定（好きな形でとどめる事ができるので）

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上記に加えて頭部の右側をごっそり削り取る（フェイス部分は取り外して行う。小さいのでより慎重に）
「ティエレンの目」をイメージし、小さめのパーツを接着してカメラを自作する
（ここではコトブキヤの「Hバーニア」を積層したものを切り詰めて接着、ジャンクパーツでモノアイ部を作っています）

胸部や左足など設定画にあるようにダメージを再現する
削った・切った跡へそのパーツと同系統のマーカーで軽くスミ入れをする
・・4年もまともに整備されていない設定なので、それらしく全身に施すのも良いかもしれません

コクピットカバーはヤスリを多めにかけて、元より一回り小さくなるように削る
カッターの刃先で軽くモールドを付け、グレーで塗る

仕上げは全身にウェザリングパウダー（か、マーカーを乾燥させた粉・鉛筆の粉）で派手に汚しを入れる
つや消しクリアを全体に吹いて完成。




ちょいと複雑になってしまいましたが、要するに「うまく削って、汚しを入れて、頭部カメラを自作」すればOKです。
ついでにS-HCMPro（スーパーハイコンプロ）での発売予定があるので、「作るのめんどい☆」って人はそちらをおすすめします・・



ガンダムラジエル
さらに改造＋エアブラシにて塗装した状態
・・・まだまだ一部パーツ不足で仮組ですが、ようやく形になってきました。




・・腰アーマーの位置など設定と比べるとかなりオリジナルな構成になっています
これも楽しみ方の一例、ですので参考にしてください。

ちなみに青い部分がエアブラシ塗装、グレーのフィン部分はガンダムカラーの筆塗りで塗り分けています
（ビームサーベルはヴァーチェから流用したもので付属していません）


いやー、つや消しの手触りって良いですねぇ♪
・・頼むから彼女にエクシア触らせないようにしてくんないかなルリちゃん？またぶっ壊れそう・・
誰　が　ル　リ　ち　ゃ　ん　で　す　か
・・やっぱりいつもとノリ変わるなー・・。